未来をつくる 子どもたちのために

私たちが考える
「サーキュラーエコノミー」とは

私たちは、資源(モノ)の再利⽤だけではなく、「未来をつくる⼦どもたち」を育てている親(特に現在仕事をもっていない親)を貴重な⼈的資源と捉え、モノとヒトを同時に循環させることによって、より良い社会を創ることだと考えています。そのために、幼稚園や認定こども園にお子さんを預けている保護者に仕事に活かせるリスキリングを提供し、環境問題を考えながらスキルアップができる機会をつくります。

私たちは、資源(モノ)の再利⽤だけではなく、「未来をつくる⼦どもたち」を育てている親(特に現在仕事をもっていない親)を貴重な⼈的資源と捉え、モノとヒトを同時に循環させることによって、より良い社会を創ることだと考えています。そのために、幼稚園や認定こども園にお子さんを預けている保護者に仕事に活かせるリスキリングを提供し、環境問題を考えながらスキルアップができる機会をつくります。

埼玉県内の私立幼稚園と連携し、ユニリーバ「UMILE(ユーマイル)プログラム」を導入します。園に使用済プラスチック容器の回収ボックスを設置し、回収した容器をリサイクルし、商品(絵本バッグや環境を学ぶことができる教材)を保護者と一緒に製作します。
商品開発の専門家やリスキリングスクールの導入によって、ヒトとモノが同時に循環する仕組みをつくり、サーキュラーエコノミーを実現していきます。

初年度 協力幼稚園様

コミュニティネットの強み

コミュニティネットは、企業や教育機関向けWebサイト制作、更新、ソーシャルメディアを活用した情報発信技術のサポートを行っています。特に、幼稚園・認定こども園等でお役立ていただけるコミュニケーションツールや園児情報管理システムについては多くの経験と実績を有した企業であると考えております。

今回の事業については、弊社のユーザーである埼玉県の幼稚園ネットワークをベースにしたサーキュラーエコノミーの取り組みを、先進例を持つユニリーバ・ジャパンとのコラボレーションにより実現させるものになります。

取り組み内容

私たちは、手堅く実績のある資源回収のノウハウのあるユニリーバ・ジャパンと協業することで、本事業を成功に導く大きな力になると考えました。サーキュラーエコノミーとして、プラスチックを回収再生までは従来のユニリーバ・ジャパンの力をお借りします。具体的には色彩ゆたかな再生プラスチックのシートと縫製用の再生プラスチック糸を使用し、商品としてデザイン開発し販売循環させるのが、私たちの本来の取り組みになります。

私たちの幼稚園のネットワークには、未来をつくる子どもを育てている保護者、特に現在仕事を持っていないが社会的、技術的キャリアのスキルが高い人材が豊富に存在しています。「子どもを育て、自分のキャリアも育てたい」という貴重な人材資源の活用も今回の事業の目的になります。

循環型社会の創出

「モノ」の循環も必要ですが、それを担うのは「ヒト」です。私たちは「モノ」と「ヒト」を同時に循環させることによって、より良い社会を創ることが可能になると考えました。
これからもコミュニティネットは、循環型社会の創出に尽力して参ります。

連携団体・企業一覧

News
「サーキュラーエコノミー型ビジネス創出事業費補助金」
補助金の採択結果をいただきました

令和5年度埼玉県サーキュラーエコノミー

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