新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は様々なことに挑戦をしてきました。
特に新しいことと言えば、コミュニティネットが2018年にリリースしました「園と保護者をつなぐコミュニケーションツール【e-Grow】」の研究室を立ち上げたことです。
園の情報や写真・動画を、スマホやパソコンから見ることができるプラットフォームです。
マルチデバイス対応なので、保護者はログインパスワードを入力するだけで、いつでもどこからでも園の情報を見ることができます。
「保育の日常」をお伝えすることで、お子さんがどのように成長をしているか感じることができ、ご家族の会話も広がります。
園と保護者の関係が近づき、子育てをもっと楽しくすることができます。
「園と保護者をつなぐコミュニケーションツール【e-Grow(イーグロー)】」
研究室「【e-Grow】Lab」とは
コミュニティネットは「園と保護者をつなぐコミュニケーションツール【e-Grow】」に新たなサービスと価値を求めて、常に研究を続けています。2021年には大学との連携事業もスタートしました。
2021年から取り組んでいるのは、園児の運動習慣を身につけるプログラムです。
ー運動習慣をつけるプログラムとはー
コロナ禍で運動不足になりがちな園児の心と体を整えるために、定期的に園児の活動量を測定していきます。測定結果やクラスの平均値、年齢ごとの集計をクラウドで管理し、保護者に伝えます。
各ご家庭にマイページをご用意し、お子さんの活動記録をひと目でチェックすることができます。
その他、運動習慣をつけるための動画の配信や、体験ツアーの紹介等も発信していきます。
なぜ幼児期に運動習慣を身につけることが良いの?
スポーツ庁は「運動習慣を身に付けると、身体の諸機能における発達が促されることにより、生涯にわたる健康的で活動的な生活習慣の形成にも役立つ可能性が高くなると発表しています。幼児期だけでなく、成人後も生活習慣病になる危険性は小さくなると考えられます。
コロナ禍で幼児の外遊びの減少に不安を抱えている保護者もいるようです。
幼児期のココロとからだを整えます
このように、コロナ禍で不安を抱えて子育てをしている保護者に、お子さんの活動量を提供し、運動不足の解消にお役立ていただくシステムを開発してまいります。